工場でブレーキプレス(ベンダー)の機械で金属板を曲げる加工をしています。図面を元に曲げ寸法や曲げ角度を確認、実際に加工し、次の工程へ渡します。トリパスでは前日に翌日分の仕事量や作業内容を確認できるので、翌日の作業の流れや段取りを先輩と共に確認してから帰ります。入社直後と比べると一人で加工できるものが増えましたが、まだまだ先輩に聞かないと分からないこともあるので毎日が勉強です。
幼少時からものづくりが好きで、将来はものづくりに携わる職業に就きたいと思っていました。トリパスを選んだ決め手は、新人教育にメンター制度を導入しているところです。新入社員一人一人にメンターが付き、何でも相談できる環境があることに惹かれました。製造業はどこも大変な仕事ということはわかっていたので、「何でも話せる、相談出来る」という点でトリパスに決めました。
入社する以前私には「製造業の職人さん=怖い人たち」という漠然としたイメージがあり、入社前は不安でいっぱいでしたが、実際入社してから話してみるととても気さくな先輩方ばかりで入社前のイメージは無くなりました。先輩に難しい加工のやり方を教えてもらったり、二人で材料を持って息を合わせて作業したり、お互い協力し合いながら仕事しています。
規格品にはない大きな寸法の鉄板に4人がかりで養生シートを貼っていく作業です。穴あけの機械(ターレットパンチプレス)で加工する際に材料に加工キズがつかないようにする為に1枚1枚手作業で両面にシートを貼ります。初めて作業したときは鉄板の大きさや重さに驚き、同時にお客様にキズが無いものを納品するための大切な工程なのだと思いながら作業していました。
トリパスの工場では知識や技術が無くても一から丁寧に教えてもらえます。仕事中は基本的には一人で作業を進めていきますが、私が困っていたり仕事が思うように進んでいなかったりすると、先輩が作業のコツを助言してくれたり直接的に手伝ってくれたりと色々と助けてくれます。(たまには怒られることもありますが…)女性も働きやすい環境であることは間違いありません。
- 8:00
- 朝礼、当日の業務内容や仕事の流れ、連絡事項等の確認
- 8:05
- プレスブレーキを使った製品製造開始
- 12:40
- 午後からの作業開始
- 16:30
- 翌日の作業の準備、打ち合わせ